沖縄県屋我地島で日本有数のマングーブ林を見よう、学ぼう
沖縄県屋我地島の饒平名(よへな)海岸には、不思議な植物「マングローブ」があります。マングローブは小さな魚たちの住処になります。それを狙って、たくさんの鳥たちがやってきます。潮が引き、広大な干潟となった海岸にはカニ達が姿を見せ、それを狙ってたくさんの鳥もやってきます。マングローブを中心とした豊かな生態系。マングローブが「命のゆりかご」と呼ばれているということがここで実感できるでしょう。
また、マングローブ植物の植樹をすることもできます(時期によって、実施が厳しいこともあります。)

オヒルギの純林は高さ10Mにもなります。

干潟のアイドル、ミナミトビハゼ

「軍隊ガニ」とも呼ばれるミナミコメツキガニ

干潮時にはミナミコメツキガニの大群が見られます。

紅色が鮮やかな、ベニシオマネキ